アメリカ滞在記

結婚を機にアメリカ本土に初上陸したアラサー駐在妻の奮闘記

VISA取得までの流れ

 

こんにちは。

アメリワシントン州在住のミカです☺︎

 

本日は私が取得したアメリカE2ビザについてお話します。

駐在に帯同するにあたって、細々とした準備はあるかと思いますが

私が1番気がかりだったのがVISA取得でした。

夫が投資駐在員での滞在だったため、帯同者の私も同じE2ビザの扱いとなりました。

 

基本的には夫の会社からの案内に沿って準備を進めますが

いただいた書類を隅から隅まで読むとなると非常に骨の折れる作業でした。

 

もちろん、大切なことも多く書かれているので全体に目を通すことをおすすめしますが

ここでは私の体験に沿って、要点のみまとめてお伝えしたいと思います。

 

下記、URLは米国政府の公式ビザ情報サイトです。

https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typee.asp

こちらに沿って進めて行きます。

 

①パスポートの用意

まず、パスポートが必要です。

最低必要期間として6ヶ月以上等の記載も見受けられますが

個人的には2年以内に期限が切れてしまう場合は更新をオススメします。

結婚に伴い名義変更された方もこのタイミングで纏めて更新しておくと後々スムーズです。

申請してから約1ヶ月ほどかかるので、更新を最優先にすることが重要です。

 

②過去10年以内に発行されたパスポート

こちらはビザ発行の際には特に必要ありませんでした。

パスポート更新時には必ず必要になるので、パスポートセンターには持って行きましょう。

 

証明写真 (5cmX5cm)6ヶ月以内に撮影した背景が白のカラー写真

アメリカビザは特に写真についての規定が厳しいとされています。

 

www.ustraveldocs.com

 

上記が細かい規定が書かれた公式サイトです。

頭のサイズや空白のスペースなど記載があります。

素人でもこの規定通りに撮影することは不可能ではありませんが

私は心配だったので、プロのお力を借りました。

 

www.kitamura-print.com

店舗検索で、ビザ対応の店舗か調べることができますが

念のため電話で私は確認してから伺いました。

 

・服装

もちろん上半身しか写りませんが、アメリカビザは背景が白と決まっています。

そのため、白色のトップスだと背景と同化してしまいます。

私はベージュのトップスで行きましたが、肩のラインがしっかり出る必要があるとのことで

カメラのキタムラさんで黒色のカーディガンをお借りして撮影しました。。。

淡い色のものは避けることをオススメします。

 

・装飾品

ピアスやイヤリング、カラーコンタクトなどは外して行かれることをオススメします。

両耳の形、両眉の形がしっかり見えることも重要事項なため、ピアスは外してくださいと指示がありました。

 

・料金

カメラのキタムラさんでは、アメリカビザサイズ(5cmX5cm)の2枚セットで¥1,760(税込)でした。

私はWEB申請用のデータも必要でしたが、こちらもオプション(+¥1,100)で対応可能でした。

 

駐在帯同の多くの場合は、駐在者の方の会社又は代理店が主な手続きを行うかと思います。

基本的には案内に沿って準備を進めれば問題ないとは思いますが

不明点はきちんと確認しながら進めることをお勧めします。

 

次回は、アメリカ大使館での面接についての記事となります。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました☺︎